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ニュースリリース

仮想通貨取引プラットフォーム 「SimplexCryptoCurrency」を提供開始

~仮想通貨ビジネスに必要なあらゆる機能をオールインワンで提供~

シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、仮想通貨交換業者の収益最大化を支援する仮想通貨取引プラットフォーム「SimplexCryptoCurrency(シンプレクス・クリプト・カレンシー)」の提供を2018年1月11日より開始します。

本プラットフォームは、シンプレクスが20年以上に渡り培ってきた大手金融機関向けシステムの開発・運用ノウハウを集約した、これまでにない新しい仮想通貨取引プラットフォームです。一般投資家向け取引システムとして求められる耐障害性と信頼性を備え、仮想通貨ビジネスに必要なあらゆる機能をオールインワンで提供します。

本プラットフォームと併せて、仮想通貨の導入支援コンサルティングから、24時間365日体制の運用・保守サービスまでを包括的に提供することで、仮想通貨交換業者のビジネス基盤の早期構築と、安定的なシステム運営を支援します。

SimplexCryptoCurrencyの開発背景

仮想通貨の急速な普及を背景として、改正資金決済法が2017年4月より施行されるなど、利用者保護を目的とした制度整備が進んでいます。こうした状況の中、仮想通貨交換業者においては、収益の最大化を実現するビジネス基盤を早期に構築することに加え、急激な取引量の増加や24時間365日稼動にも十分に耐え得る、安定的なシステム運営が求められています。

SimplexCryptoCurrencyの特長

本プラットフォームは、(1)一般投資家向け取引チャネルと業務管理機能、(2)ディーリング機能、(3)ウォレット機能(※本機能は現在開発中)から構成されます。主な機能の特長は以下の通りです。

(1)ユーザビリティを追求した一般投資家向け取引チャネルと業務管理機能

取引チャネルとして、豊富な注文機能と高機能チャートを搭載し、カスタマイズ性にも優れたWebブラウザ版と、スマホに最適化した機能・デザインを搭載したiOS/Android対応のネイティブアプリを提供します。取引口座管理など適切な業務運用を支援する業務管理機能も併せて提供します。

(2)収益最大化に貢献するディーリング機能

仮想通貨の特性や現状のボラティリティ等を考慮した収益化戦略の遂行により、早期収益化に貢献するディーリング機能を提供します。市場動向に合わせた新規アルゴリズムの導入にも対応します。

(3)安全性と利便性を両立したウォレット機能 (※本機能は現在開発中)

更なる機能拡充の一環として、現在、安全性と利便性を両立したウォレットの開発を進めています。

シンプレクス株式会社について

シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手証券、大手FX会社を筆頭に、日本を代表する金融機関に向けて、収益業務に特化した金融ソリューションを提供しています。金融とITの両方に深く精通したプロフェッショナルが、コンサルティングからシステム開発、運用・保守に至るまで、一気通貫で支援しています。

今後もシンプレクスは、「SimplexCryptoCurrency」の提供を通して、仮想通貨交換業者のビジネス基盤の早期構築と、安定的なシステム運営を支援してまいります。併せて、将来的な取り扱い仮想通貨の拡充や、法令規制等への対応、金融工学に精通した専門スタッフによるディーリングコンサルティングの提供など、今後の市場動向を的確に捉えた包括的な支援を目指すことで、仮想通貨交換業者の収益最大化に貢献してまいります。

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