シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)とSymphony Communication Services, LLC(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、Founder CEO:David Gurlé、以下Symphony)は、シンプレクスの金融機関向けソリューションと、Symphony が提供するプラットフォーム「Symphony」のコラボレーションを主な目的として、パートナー契約を締結しました。
パートナー契約締結の背景と目的
シンプレクスがシステム提供している金融機関において、これまで以上に業務効率化を求める声が上がっています。
そこで、豊富な金融業務知識と高度なIT技術を有するシンプレクスと、大手金融機関をはじめ世界中で400社以上の企業に提供実績のある、セキュアなコラボレーション・プラットフォーム「Symphony」の連携により、革新的な業務効率化の推進を図ります。
現在計画している主なサービス
(1)業務改善サービス
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金融機関横断の業務効率化を行うSymphony Appソリューション*1の提供
業務効率化を目的としたアプリケーション。金融機関における、株式引合業務、約定照合、レンディング、IOIといった様々な業務に対応予定。
- 金融機関の社内業務効率化を行うコンサルティングおよびシステム開発(bot開発など)
(2) トレーディングサービス
- シンプレクスの金融商品トレーディングシステムとSymphonyの連携
Symphonyについて
Symphony は、効率的で安全性高く世界の市場のコラボレーションの変革を可能にするプラットフォームを提供しています。
複雑なデータ・セキュリティの保護や、企業コンプライアンスを徹底しつつ、個人やチーム、あらゆる規模の組織の生産性を飛躍的に向上させるための支援を事業の目的としています。
Symphony は2014 年 10 月に設立され、カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、シンガポール、ストックホルム、ソフィア・アンティポリス、東京、ニューヨーク、パリ、香港、ロンドンでもオフィスを開設して事業を展開しています。