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ニュースリリース

コイネージの「暗号資産取引システム」を構築

~暗号資産ビジネスに必要な取引プラットフォームをオールインワンで提供~

シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、株式会社マネーパートナーズグループ(東京都港区、代表取締役社長:奥山泰全)の子会社であるコイネージ株式会社(東京都港区、代表取締役社長CEO:奥山泰全、暗号資産交換業者:関東財務局長 第00021号、以下:コイネージ)の暗号資産(仮想通貨)取引システムとして、シンプレクスの暗号資産取引プラットフォーム「SimplexCryptoCurrency(シンプレクス・クリプト・カレンシー)」が採用され、稼働開始したことをお知らせします。

コイネージは、新たな暗号資産取引所の営業を2020年7月20日より開始しています。

導入背景

コイネージは「暗号資産を最も安心してお取引いただける環境を構築し、すべてにおいてお客様に誠実で正直な会社であり続けること」をスローガンとする暗号資産交換業者で、サービス開始にあたりシンプレクスの暗号資産取引システムの導入を決定しました。

本案件では、シンプレクスの暗号資産取引システムにおける開発・運用実績、特に暗号資産ユーザーが安心して利用できるセキュリティの高さが評価され、「SimplexCryptoCurrency」が採用されました。

特長

本案件でシンプレクスは、(1)一般投資家向け取引ツール、(2)業務管理システム、(3)ディーリングシステム、(4)ウォレットシステムを提供しています。それぞれの主な特長は以下の通りです。

(1)一般投資家向け取引ツール

一般投資家向け取引ツールとして、豊富な注文機能と高機能チャートを搭載し、カスタマイズ性にも優れたWebブラウザ版取引ツールとユーザビリティを追求したiOS/Android対応のスマホアプリを提供することで、快適な暗号資産取引を実現しました。

(2)業務管理システム

口座への入出金管理や取引管理など、暗号資産取引サービスに求められる適切な業務運営を支援する業務管理システムを提供しています。

(3)ディーリングシステム

暗号資産の特性や現状のボラティリティ等を考慮した収益化戦略の遂行により、暗号資産取引サービスの早期収益化に貢献するディーリングシステムを提供しています。

(4)ウォレットシステム

堅牢なセキュリティ対策により、暗号資産交換業者に求められる高いセキュリティ要件を満たすと共に、万全のサポート体制も備え安心して導入・運用いただけるウォレットシステムを提供しています。

暗号資産取引プラットフォーム
「SimplexCryptoCurrency」について

「SimplexCryptoCurrency」は、シンプレクスが20年以上に渡り培ってきた大手金融機関向けシステムの開発・運用ノウハウを集約した暗号資産取引プラットフォームです。一般投資家向け取引システムとして求められる耐障害性と信頼性を備え、暗号資産ビジネスに必要なあらゆる機能をオールインワンで提供します。

今後もシンプレクスは、「SimplexCryptoCurrency」の提供を通して、金融機関のビジネス基盤の早期構築と、安定的なシステム運営を支援してまいります。併せて、将来的な取り扱い暗号資産の拡充や、法令規制等への対応、金融工学に精通した専門スタッフによるディーリングコンサルティングの提供など、今後の市場動向を的確に捉えた包括的な支援を目指すことで、金融機関の収益最大化に貢献してまいります。

【詳細はこちらから】SimplexCryptoCurrency

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