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ニュースリリース

シンプレクス、AWSの「FISC対応APNコンソーシアム」に参加

~金融機関のより一層のAWS活用とFISC対応の円滑化を目指す~

シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、このたび、アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS)のグローバルパートナープログラムである AWS パートナーネットワーク(以下:APN)のテクノロジーパートナーとして、AWSの「FISC対応APNコンソーシアム」に参加したことをお知らせします。

「FISC対応APNコンソーシアム」発足の背景

AWSは、金融機関やAWSパートナーがシステムを構築する際の参考情報として、「金融機関向けAWS FISC安全対策基準対応リファレンス」を2020年9月11日に公開しました。本コンソーシアムは、このリファレンスをより使いやすいものとするために、リファレンスの参考文書の作成に賛同したシンプレクスを含むAWSパートナー11社が中心となり、2020年11月20日に発足しました。

金融機関のより一層のAWS活用とFISC対応の円滑化を目指す

シンプレクスは、2016年12月よりテクノロジーパートナーとしてAPNに参加し、2017年9月にはAWSテクノロジーパートナーの最上位である「AWS アドバンストテクノロジーパートナー」の認定を取得しています。さらに、2018年8月には、「AWS コンピテンシープログラム」において、国内AWSテクノロジーパートナーとして初めて「金融サービスコンピテンシー」認定を取得しています。

今後もシンプレクスは、本コンソーシアムの活動を通して、金融機関のより一層のAWS活用とFISC対応の円滑化を推進してまいります。

DXを加速するクラウド化推進サービス「Simplex Cloud Service for DX」

シンプレクスは、顧客ビジネスの成功にテクノロジーが大きく貢献する領域を「クロスフロンティア領域」と定義し、この領域に特化した高付加価値サービスを提供しています。2020年9月より、クラウドに関するコンサルティング、設計・構築、運用・保守までを一気通貫でサポートするクラウド化推進サービス「Simplex Cloud Service for DX」の提供を開始するなど、クラウド活用によるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。

本資料では、公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)により金融機関等の自主基準として策定された「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」(FISC安全対策基準)のことをFISCと省略表記しています。

アマゾン ウェブ サービス、AWSは、米国およびその他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

APNとは、AWSのグローバルパートナープログラムであり、AWS Partner Networkの略称です。

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