シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下:シンプレクス)は、ジェイ・ボンド東短証券株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:趙 鵬、以下:ジェイ・ボンド)の日本国債のレポ・現先に特化した電子取引基盤である「JBONDレポシステム」の全面更改を支援したことをお知らせします。
AWS活用により、スケーラビリティと堅牢性の向上を実現
ジェイ・ボンドが提供する「JBONDレポシステム」は、日本国債のレポ・現先の相対取引を円滑に行い、流動性を高め、取引参加者の事務処理を正確・迅速・簡便にするための電子取引基盤です。このたびの全面更改では、クラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)を本格的に活用することにより、スケーラビリティと堅牢性の向上を実現しました。
DX推進パートナーとしてのシンプレクス
シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手証券、大手FX会社を筆頭に、日本を代表する金融機関に向けて、幅広いDXソリューションを提供しています。本案件においても、取引所システムや各種トレーディングシステム構築におけるシンプレクスの豊富な実績やノウハウが評価され、新システムの開発パートナーとして選定されました。今後もシンプレクスは、システム導入前のコンサルティングから導入後の運用保守までを一気通貫でサービス提供することにより、金融機関のDX推進をトータル支援してまいります。
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