シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下シンプレクス)は、2023年6月4日(日)に開催される日本Javaユーザーグループ(以下JJUG)主催のイベント「JJUG CCC 2023 Spring」に協賛することをお知らせします。
JJUG CCCは2008年より、毎年春と秋の年二回開催されているイベントで、Javaエンジニア同士の情報交換や技術向上、またJavaエンジニアコミュニティの活性化を目的としています。シンプレクスが協賛するのは昨年のSpring、Fallに続き、今回が三度目となります。今回のスポンサーセッションでは、シンプレクスで銀行向け大規模分散計算システムの基盤開発や、個人投資家向けアプリ開発のリーダーを歴任する小林 政友が登壇し、「Gradleと仲良くなる第一歩 : 小規模PJから大規模PJへ」と題して、大規模開発プロジェクトを複数率いてきた経験を基に、Gradleを用いて安定的かつ効率的に開発を進めるプラクティスをご紹介します。
開催概要
開催方法 | ハイブリッド |
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会場 | 野村コンファレンスプラザ新宿 |
会期 | 2023年6月4日(日)9:30 – 19:00 |
参加費 | 参加費無料、要事前登録 https://eventregist.com/e/luIcqEmpqPI2 |
主催 | JJUG |
公式サイト | https://www.java-users.jp/ |
セッション一覧 | https://sessionize.com/api/v2/y7inyq6y/view/GridSmart |
セッション概要
タイトル | Gradleと仲良くなる第一歩 : 小規模PJから大規模PJへ |
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講演時間 | 13:00 – 13:45 |
会場 | コンファレンスC |
Gradleはおなじみのビルドツールではありますが、初心者にとってはとっつきづらい部分も多いのも事実です。一方で、仕組みを知れば知るほど、開発プロセス改善に繋がる機能も多数見つかります。また、小規模なプロジェクトから大規模なプロジェクトに成長していく過程で、共通設定やライブラリの管理、依存関係の整理に苦労することもよくあると思います。
シンプレクスでは、顧客の属性も異なる大小様々な規模のプロジェクトが存在します。複数の大規模プロジェクトを経験することで、上記の課題を解消する知見が増えてきました。今回は、開発プロセスの改善につながるGradleの機能について紹介するとともに、大規模プロジェクトにおけるプラクティスを、サンプルコードを使いながらお伝えします。
スピーカー
小林 政友(こばやし まさとも)
シンプレクス株式会社
クロス・フロンティアディビジョン
アソシエイトプリンシパル
大学院卒業後、シンプレクスに入社。大手銀行向けの案件にて、大規模分散計算システムの基盤部分や性能テスト等を主に担当し、サブチームリードやプロジェクトリードを経験。現在、証券会社に新規CFD取引システムを導入する大型案件で、開発リードとしてプロジェクトを推進。ソフトウェア開発技術者の組織知の高度化と人材育成を目的とした横串組織にも所属し研修の一部も担当。
AWS Certified Solutions Architect – Professional。
シンプレクス株式会社について
シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手総合証券を筆頭に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社がグループに加わり、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクスとワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のDX推進を支援しています。
本件に関するお問い合わせ
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コーポレート・イノベーション ディビジョン 広報 瀬川