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ニュースリリース

シンプレクス、ポーラの接客カルテシステムの構築を支援

ポーラのOMO(Online merges with Offline)実現に向けた取り組み

シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下シンプレクス)は、株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役会長:小林 琢磨、以下ポーラ)の店頭で使用する接客カルテシステム「カルテna」を開発しました。


ポーラは路面店や百貨店の売り場など店頭での販売を主力としている化粧品ブランドです。これまで、店頭でのカウンセリングや販売情報は店舗のビューティーディレクター/ビューティーカウンセラー(販売員)が個々に管理し、ノウハウも個人や店舗にのみ蓄積されていました。販売員、店舗によらず、サービス品質を向上・均一化するとともに、重要な財産である接客情報や販売情報のデータを活用し、マーケティングなどのさまざまな業務を高度化するため、この度「カルテna」の導入に至りました。

シンプレクスは本件に対し、UI/UXのコンサルティング、デザインから、システムの構築までを一気通貫でサポートしました。シンプレクスにとって美容業界での実績は今回が第一号案件ですが、店頭での実際の利用を想定した機能やUIなど、ポーラとシンプレクスがワンチームとなって取り組み、検討開始から約9か月で運用を開始することができました。「カルテna」は主に店舗の販売員が使用するもので、カウンセリング情報等の接客データやこれまでに販売した製品データなどを、顧客ごとに店舗や事業を跨いで管理することが可能です。2024年11月より一部店舗で先行導入、2025年4月より主力事業全店で使用を開始しています。

この度の構築はゴールではなく通過点として、今後も実際の利用状況を鑑みて継続的に改善を行います。更なる機能追加に加え、収集したデータの分析・利活用なども今後のスコープとして捉えており、シンプレクスはこれまでに培ったUI/UX、システム開発、数理・データサイエンスの知見を活用して、引き続きポーラのDXをサポートしてまいります。

シンプレクス株式会社について

シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手総合証券を筆頭に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社がグループに加わり、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクスとワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。

本件に関するお問い合わせ

ソリューションの導入に関するお問い合わせ
シンプレクス株式会社
クロス・フロンティアディビジョン 峯嶋
TEL:03-3539-7370
お問い合わせフォーム:
https://www.simplex.inc/contact/
報道機関からのお問い合わせ
シンプレクス・ホールディングス株式会社
コーポレート・イノベーションディビジョン 広報 瀬川
TEL:03-3539-7370
お問い合わせフォーム:
https://www.simplex.holdings/contact/
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