概要
Deep Percept for Communication Automationは、コンタクトセンター・窓口・Web・営業など、様々な場面で活用できるオムニチャネルAIソリューションです。用途にあわせて複数のAIソリューションを活用可能。AIモデルだけでなく、ルールベースのモデルなども活用することができます。
特長
オムニチャネル化を実現する統合顧客サポート基盤
- Webページ・対面営業・代理店・コールセンター等、多数のチャネルに展開可能です。
- 各チャネルで収集した顧客情報・応対履歴を統合・解析することで、真のオムニチャネル化を実現します。
顧客接点シーンに応じた多数のソリューション
- パーソナライズドマーケティング
顧客情報や入力情報をもとに、最適な商品をレコメンドします。
- スクリプト表示
問い合わせ内容・顧客属性によって、トークスクリプトが動的に変化します。
- 応対内容解析
不正な商品勧誘・情報漏えい等の検出します。
AIベース・ルールベースのハイブリッド活用
- AIベースのみならず、事前に定義したルールベースでのアルゴリズムも活用可能です。
- ルールベースのみのクイック導入も可能です。
ノンプログラミングでのルールメンテナンス
- 完全ノンプログラミングでルールのメンテナンスを実現。ドラッグ&ドロップ等の直観的な操作のみで完結します。
- 複数チャネルのルールを一括で作成/更新可能です。
機能
- 顧客属性・プロフィール推定
- 監査対応(応対内容分析)
- マニュアルの電子化
- 属人化したタスクの解消
- キャッチアップの短期化
- 不要な問い合わせの削減(入電阻止)
- アフターコールワークの削減
- スクリプト変更をスピーディに実現
- 作業品質・速度の向上
- ナレッジの蓄積・共有・再利用
ユースケース
FAQシステム・スクリプトシステム・営業支援システムの高度化
コールセンターでの問い合わせ履歴データ、ホームページ等のWEBアクセスログ、営業職員の応対履歴データ等、複数のチャネルからのデータを収集。問い合わせが多い事項を抽出し、オムニチャネルプラットフォームであるDeep Percept for Communication Automationから各チャネルにデータを配信します。
商品レコメンドシステム
自社にある購買情報・顧客情報・商品情報・応対履歴情報等のデータを分析し、顧客ごとに最適と思われる商品のレコメンド(パーソナライズドマーケティング)を実現します。金融商品であれば、商品のレコメンドのみならず、資産運用のシミュレーション等の後続システムも含めたサービスの提供が可能です。
コールセンターのオペレータ向けシステム
問い合わせ内容に応じて、最適化されたトークスクリプトをオペレータ用画面に表示します。基幹システムから顧客情報をDeep Percept for Communication Automationに連携することで、さらに応対品質を向上することも可能です。オペレータは画面に表示されるスクリプトに沿って対応するだけ。応対履歴もシステムに自動連携が可能。システムと連携するインターフェースもあわせて提供します。
*大手保険会社様/大手流通系企業様に導入済み
サービス&サポート
個社のビジネスに応じた柔軟なカスタマイズで、適切な顧客サポートを実現します。 お客様のニーズに合わせ、幅広いチャネルを横断したリッチなAIモデルの構築からスモール&クイックな導入まで可能としています。 コンサルティングからシステム開発、運用まで一気通貫で支援します。