概要
フロントからミドル、バック業務機能を横断的にカバーする統合型債券管理ソリューションです。クロスプロダクト/クロスカレンシーでの約定管理、ポジション・損益管理、リスク管理を実現します。
特長
日本特有の商習慣に対応した統合的債券管理ソリューション
多数の導入実績を背景に、日本特有の商習慣にもきめ細やかに対応したシステム化を実現。煩雑な約定登録業務、経過利息に代表される計算項目を全て自動化することで、業務に沿った作業効率の向上を支援します。
豊富なインターフェース実績
Refinitiv(旧Reuters)、Quick、日本相互証券、yensai.comといった複数の情報提供ベンダーとの接続実績に加えて、複数のバックオフィスシステムとの導入実績があります。豊富なインターフェース実績に基づき、お客様の業務ニーズに合わせた導入が可能です。
多彩な導入スタイルに対応可能
内債デスクのみ、外債デスクのみといったデスク単位での導入や、上場先物管理機能のみ、時価算定機能のみといった機能単位での導入など、多彩な導入実績があります。数名規模の導入から大規模のエンタープライズユースまで、ニーズに応じた導入が可能です。
機能
対応機能
- ワークフロー/約定管理
- 時価算出/損益管理
- マーケットデータ連携
- ポジション管理
- 債券理論時価算出
- レポ/現先対応
対応商品
- 日本国債/一般債
- 物価連動債
- 投資信託
- 上場先物
- 主要外国国債
- モーゲージ債
製品イメージ
メリット・効果
ワンプラットフォームでの債券管理業務が実現
クロスプロダクト/クロスカレンシーで幅広い商品カバレッジを有し、フロントからミドル、バック領域にまたがる業務機能をカバーしているため、ワンプラットフォームでの統合的な業務実現が可能となります。また、お客様のニーズに合わせて、お客様社内システムやサードパーティ製システムとのSTPにも柔軟に対応可能です。
サービス&サポート
システム計画から導入後の運用保守まで
個社ニーズに合わせたトータルサポートを提供
対応商品や計測対象とする損益、リスクの選定等、個社毎に異なる業務ニーズに応じた導入サポートを行います。また、豊富な業務知識、システム開発経験を持つ当社フィナンシャルエンジニア陣による、システム化計画から導入・保守までの一貫したサービス提供が可能です。機能を柔軟にカスタマイズすることで、お客様のご要望に最適なソリューションを提供します。